地獄温泉清風荘
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4.1点
(34件)
熊本県 阿蘇郡南阿蘇村 河陽2327
0967-67-0005
阿蘇下田駅からバスで地獄、垂玉温泉行き終点下車徒歩100m 九州自動車道熊本ICから国道57号・325号を南阿蘇方面へ31km
無休
8:00〜20:00
クチコミ
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by organic 投稿日:2008年5月1日
今回の九州温泉旅行のスタートに、この地獄温泉を選びました。最も有名なすずめの湯のみの入浴でしたが、期待通りの良い温泉でした。泥が沈み仕切り毎に湯温が異なる足元湧出の露天風呂が必ずと言っていいほど掲載されていますが、私はむしろ脱衣所がある内湯の方が好印象でした。祝日でやや混んでいたこともあったのでしょうが、正統派の白濁硫黄泉として純粋な泉質を楽しみたいのであれば、内湯かもしくは他の風呂(元湯、露天風呂、新湯)の方が良かったのかもしれません。温泉をたっぷりと染み込ませたタオルを車の中に置いて、硫黄の香りに包まれながら帰り道を心地よくドライブしました。
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by mad_accel 投稿日:2008年4月24日
よいです。よいお湯です。数日間においが抜けないけど、よいお湯です(笑)。
ただ、着替えないと移動できないのが難点です。
しつこいですが、お湯は5点満点です。 -

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by イーダちゃん 投稿日:2008年4月1日
08' 3/19水曜日、イーダちゃんの九州の旅の最後の宿は、こちらの地獄温泉清風荘でありました。
別府を7:20に出て、こちらへの到着は13:40でした。阿蘇五岳を南に望む標高800mの地点。天気はあいかわらず雨ってましたが、国民宿舎のバス亭から、こちらのお宿の「地獄温泉 野鳥の森」と書いてある看板が見えたときは、やっぱ震えましたね。
ええ、こちらのお湯は、秋田乳頭の鶴の湯さん、大分の別府温泉保養ランドさんと並んで、イーダちゃんの長年の憧れの対象でしたから。旧国民宿舎から清風荘への坂道をゆっくり登り、清風荘の情緒綿綿たる古風な自炊棟が見えてきたときは、ちょっと胸がいっぱいになり立ち止まっちゃうほどでした。
ですから、到着して、記帳して、部屋に荷物を置いて、お茶を一口すすったら・・・むろん、入口右の「すずめの湯」へ、まっすぐに降りていきました。
嗚呼、「すずめの湯」!(^@^;/
夢にまで見た「すずめの湯」は、それはもう、素晴らしかった。
こちら、「すずめの湯」の左脇に木製の男女別の着替処がありまして、そこで皆さん服を脱いで、掛け湯して、それから六つと二つに分かれた泥湯の湯舟に「こんにちわ〜!」と入りにいくんですが、も〜ねっ、平日の雨のお午だっていうのに「すずめの湯」はいっぱい、満員の盛況でありました。
しかも、女性も4人も入ってられる。対する男性は10人あまり。年配の方だけじゃなくて、若い立ち寄りらしきひともいっぱい入ってる。もー これは、たまんない活気です。
僕は、六つに仕切られたぬるめの湯のほうで自分の陣地をまず探しました。最初は着替処寄りの、いちばん階段寄りの端の湯舟に浸かっていたんですが、やがて場所があいたのを見計らって、石段の宿寄りの、むこう側まんなの湯舟にひょいと移動をば。
く、くかーっ(XoX;/
こ、これは・・・なんという名湯でせう。
硫黄の香りたんまりの白濁湯は、湯舟の底の砂利の隙間からたえず「ぷくぷく、ぷくぷく・・・」と涌いてきます。その間隔がときどきじゃないんです。たえずそうやって新鮮なお湯が湧出してるのデスよ! も、信じられない。
両手でお湯をすくって、顔にぽしゃりとやってみます。
ぽしゃっ。散り広がる硫黄のいい香り。咄嗟に顔や鼻のうえを流れていくお湯の、なんという柔らかな接触感。
「うっわぁ・・・」と思わず声、出しちゃいました。
すると、それを耳にした隣りの年配のおっちゃんが、
「な。兄ちゃん。いい湯でしょ、ここ?」
「はい。もー たまんない、いいお湯ですねえ」
そのおっちゃんの隣りの奥さんらしき女性がそれにあわせて笑い声をあげて、
「でしょ? だから、私ら、一月にいちどは必ずここにくるようにしてるんですよ」
わあ、羨ましいなあ、と僕は返して、もいちど両手で顔にお湯をぽしゃっ。
「すずめの湯」から眺められる阿蘇の山々は、折りからの雨のせいでいくらか煙って見えてます。雨脚は次第に強くなり、視界も徐々にわるくなってきましたが、「すずめの湯」を目当てに訪れる立ち寄り客の途切れることはありません。また、雨で気温がさがったせいか、「すずめの湯」の湯舟全般にいい感じに湯けむりが立って・・・風のたびにそれがすさーっとたなびいて・・・うん、旅情(T.T)
イーダちゃんは飲泉したり、湯の鼻腔吸いを敢行したりして、あっという間に1時間半がたっちゃってましたねえ。
お湯だけでもこちらこんなに極上なのに、なんとこちら食事もサイコーでした。僕は予算内の野鳥のいろり焼きを頼んだんですが、こちら、おいしかったー。 特にじょっぱり汁とむかごご飯。野鳥の盆が水に流れてやってくるのもびっくりでしたねえ。
「すずめの湯」は何度も入りました。
特に食後すぐのがらがらの「すずめの湯」は良かった。誰ひとりいない裸電球の湯舟に湯けむりだけがこうたなびいててね、そんな静寂のなかでひとりで湯浴みしていたら、なんか、自分が何百年もむかしの細川藩の藩士になったみたいな心境になっちゃいました。
「失礼。湯の按配はいかがかな?」なんて暗闇のむこうから見知らぬ坊さんが声をいきなり掛けてきてもおかしくない感じ。
しかも、知りもしないその坊さんに「おお。○○殿ではないですか。お久しゅう」なんて自分が自然に返してる、みたいな不思議なデジャヴめいた空想が一瞬、湯けむりにあわせて浮かんできました。いとおかし。
地獄温泉清風荘の「すずめの湯」、素晴らしい。
とても遠い場所ですが、もういちど訪ねて、今度は自炊棟で連泊したいです。秋田乳頭の鶴の湯さんに別府温泉保養ランドにあわせて、自分のなかで日本一の湯がみっつもできちゃいました。嬉しい戸惑いです。
翌朝、1時間半の湯浴み中に雨雲がやっと切れて、初めて明るい視界の中に浮かび上がった阿蘇の山々の美しさが目に染みました。あれはよかった。ちょっと忘れられないですね。
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